
ちゆり「 後手に 勝ちが空から降ってきたパターンを 図説するぜ☆ 」

(状況)
先手玉が裸なんだが、そこに大砲を打ち込まれて負けている☆
いちおう、先手側も 味方が攻めに向かっていて 駒取ってがんばってくれたんだが、
途中まで進めたところで 動かすヒマなく待ちぼうけ☆
守りの味方は なんでいないのかというと、
大砲が設置されたのにビビった玉が、
逃げるために 味方を壁にして
タダで捨てていったんだぜ☆
後手玉は しっかり囲まれており、まったく危ないところがない☆
(敗因予想)
先手玉は、
横からの攻撃には丸裸だったんだが、
その横に、横への攻撃が強い大砲を作られてしまったんだぜ☆
最悪の相性だったな☆ww
(予防)
(1)大砲を進入させない☆
大砲の進入さえ押さえておけば、開き直って 横方向から攻撃されることは考えない☆ww
(2)横からの攻撃に強い壁を作っておく☆
大砲は作らせてもいい。大砲? どんとこい☆
夢美「 先手玉って、あんたでしょ 」

ちゆり「 もう横から大砲は喰らわないぜ☆ww
横がスカスカなのに 大砲が横に置かれる、なんていう
駒の動かし方は 忘れるぜ☆ww 」
夢美「 横がスカスカなのに 大砲が横に置かれて
丸裸で撃たれてるじゃないの! 」

ちゆり「 違うんだぜ☆ 横からの攻撃に備えて 壁を置いておいたんだが、
上から吊り上げて引っこ抜かれて、壁が上ずったと思ったら全部削られて
下からビューンと貫通して やられたんだぜ☆ww 」
夢美「 予防すれば 予防に対策を立てられる。
いたちごっこ になる予感がするわね 」

ちゆり「 横がスカスカなところに、大砲を横に置く☆
そんな形を目指したい☆
そこで、 壁を上から吊り上げて 横をスカスカにする☆!
この、ルール的に勝ちが望みある結論を先に洗い出しておいて、
その形にするために逆算していく、これこそが思考の開発なんじゃないか☆?
どんなパターンが勝ち目前なのか、形が1つ勉強になったんだぜ☆ww
これがわたしの自己学習なんだぜ☆ww
ただ、わたしも同じことをやっていたはずなんだぜ☆ww それがこの差☆ww」
夢美「 裸玉を止めなさいよ! なんなの、裸族なのっ?! 」